教養講座
あやふやな記憶を写真は救えるか?
伊藤之一先生 7/18(日)AM オンライン開催
5月の講座「文字から解放された言葉、写真の魅力とその姿について。」では写真と言葉について考察をしました。今回は写真の記録性とその特性によって人の記憶の根源を探る考察をしていきます。
本講座はMicrosoft Teamsを利用したオンライン会議形式での開催となります。
本講座はMicrosoft Teamsを利用したオンライン会議形式での開催となります。
- 講師伊藤之一
- 1966年愛知県生まれ、1991年日本大学芸術学部写真学科卒、同年博報堂フォトクリエイティブ(現、博報堂プロダクツ)2000年独立、伊藤写真事務所設立。
広告写真制作、写真作品制作の二軸で活動を続けている。
2003年東京湾を撮影したシーリズ「入り口」を銀座ニコンサロンにて写真展を開催、同名の写真集をWALLより刊行。
以後、主な写真集に鉄塔をモノクロ素粒子で撮影した「テツオ」日本カメラ社刊、温室の交錯する光をとらえた「UNDER GLASS」私家版、近所の土俵を定点観測的に撮影した「Light of the Ring」青幻舎刊がある。
2021年6月つくばにある産業技術総合研究所を舞台に人と科学をテーマに撮影した写真集「if-then」が青幻舎より出版予定。
2000~2005年バンタンデザイン研究所フォトグラフィー学科、2015~2019年多摩美術大学美術学部統合デザイン学科にて非常勤講師。
主な受賞に、APA優秀賞(広告部門)、毎日デザイン賞、日経広告賞がある。
リコーフォトアカデミー講師
講師からのメッセージ
物事を記録するのはある意味で写真の得意分野であり特性とも言えます。正確に記録することとは一体なんなのか、また記録によりその積み重ねが人の根源的な記憶に触れる表現になり得るかについて考えてみたいと思います。
この講座で学べる事
科学写真や建築写真を題材に写真の表現と同時に記録性の重要さについて、また2つのジャンルの表現の変遷から写真に求められていることについて考察していきます。
対象とする方のレベル
どなたでも受講いただけます。
開催概要
会場 | 本講座はMicrosoft Teamsを利用したオンライン会議形式での開催となります。 |
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日程 |
7/18(日) 10:30~12:30 ※従来より開始時刻が変更になっています。ご注意ください。 |
定員/最少催行人員 | 無し / 最少催行人員 無し |
受講料 |
ファミリークラブ会員:0円/一般:0円(税込) * ファミリークラブ会員とは、ペンタックスリコーファミリークラブプレミアムメンバー・クラブメンバーおよび家族会員を指します。 |
カメラ・その他持ち物 |
■当講座はMicrosoft Teamsを利用したオンライン会議形式での開催となります。参加に必要な環境は以下の通りです。 ・パソコン スマートフォン iPhone のいずれか ・パソコンはブラウザでの参加が可能です。 (Internet Explorer 11/Microsoft Edge/最新バージョンChrome/最新バージョンFirefox) ・スマートフォン/iPhone については「Teams」アプリのインストールが必要です。(無料) ・インターネット接続環境 ※授業中常時接続しますのでWi-Fi環境があることが理想です。 ※ハードウェアの必要要件の詳細は以下をご確認ください。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/hardware-requirements-for-the-teams-app ※お客様の視聴環境が原因で視聴できなかった場合の代替実施等の対応は予定しておりません。あらかじめご了承ください。 |
お申し込み |
「お申し込み」ボタンをクリックしてお申し込みください。 ※お申し込みは開催日の2日前までとなります。 |
問合せ先 |
リコーイメージングスクエア東京 TEL 0570-006371(ナビダイヤル) 営業時間 10:30~18:30 休館日:火・水定休および弊社休業日 |
規約 |
・キャンセルについて ・受講料について ・最少催行人員について ・複数回講座の欠席について |