写真塾

中島優子写真教室（東京）12月
『街歩き写真講座』
橋からはじめる街歩きVol.12
「清洲橋から清澄白河を歩く」
（撮影会＋講評会）

優美な曲線と鮮やかな水色が印象的なつり橋「清洲橋」と「清澄白河界隈」を歩きます。
北斎の“富嶽三十六景”や広重の“名所江戸百景”などに描かれた“万年橋”、江戸の風情を楽しめる“清澄庭園”、一歩裏通りに入ると古いビルや倉庫をリノベーションしたカフェが多く点在しコーヒーの街としても注目され新旧のギャップが面白い清澄白河。商店街には呉服店や蕎麦屋の名店に加え、空店舗や古工場などを利用した書店やギャラリーといった新しい店舗もちらほらと。東京下町の風情が色濃く残り複数の運河が流れるこのまちで人々の暮らしを感じながら撮影を楽しみましょう。講評会では参加したみなさんの写真からいろいろな気付きや写真の魅力を体感してください。

講師中島優子: 東京工芸大学芸術別科修了。
２０００年よりフリーランスフォトグラファーとして新聞社や出版社で活動。
国内・海外の取材を多く手掛ける。アジア・アフリカ・オセアニア・欧米各国など旅をした国は30か国超。
ライフワークで約２０年間ミャンマーの日常を撮影、個展開催多数。現在、新聞・雑誌・映画のスチール撮影・カメラメーカーの写真講師などボーダレスに活動中。
東京藝術大学Diversity on the Arts Project履修。