ウィリアム・クライン、ロバート・フランク、エド・ファン・デル・エルスケンのこの３人は、それぞれに全く異なる作風の写真家です。
しかし、路上に根ざした彼らの作品群は、反骨精神と同時代性を持って根底で通じ、相互に響き合いながら、今に至るストリートスナップの流れを形作ったと言えるでしょう。僕自身も彼らの作品から大きな刺激を受けた事で今の自分の写真があります。
６０年の歳月を経て今なお輝き続ける彼らの写真を知り、その革新性を学ぶ事で、受講者の皆さんにも各々の作品の為の手がかりを掴んで頂けたら幸いです。
教養講座
ストリートスナップの変革
～クライン、フランク、エルスケンの表現に学ぶ～
中藤毅彦先生 ６/18（金）夜 オンライン開催
１９５０年代末から１９６０年代初頭にかけて、３人の革新的なストリート写真家が登場しました。
彼らの表現は、ブレッソンに代表されるそれまでのストリートスナップと比べて何が新しく、その後どのような影響を残したのかを、写真集を資料にしながら詳しく解説していきます。
彼らの表現は、ブレッソンに代表されるそれまでのストリートスナップと比べて何が新しく、その後どのような影響を残したのかを、写真集を資料にしながら詳しく解説していきます。
- 講師中藤毅彦
- 1970年東京生まれ。早稲田大学第一文学部中退。東京ビジュアルアーツ写真学科卒業。
ギャラリー・ニエプス代表。 ストリートスナップを中心に作品を発表し続けている。
国内外にて個展、グループ展多数開催。
写真集に「STREET RAMBLER」「White noise」「HONG KONG2019」ほか。
第２９回東川賞特別作家賞受賞。第２４回林忠彦賞受賞。
リコーフォトアカデミー講師
講師からのメッセージ
この講座で学べる事
・今では入手の難しい貴重な写真集の内容を知る事が出来る。
・３人の写真家のデビュー作からの変遷を系統立てて知る事が出来る。
・６０年代の写真界の時代背景とストリートスナップにおける変革について学ぶ事が出来る。
・受講者それぞれの撮影している作品のヒントを掴める。
・３人の写真家のデビュー作からの変遷を系統立てて知る事が出来る。
・６０年代の写真界の時代背景とストリートスナップにおける変革について学ぶ事が出来る。
・受講者それぞれの撮影している作品のヒントを掴める。
対象とする方のレベル
ストリートスナップと写真史に関心のある全ての方
開催概要
| 会場 | 本講座はMicrosoft Teamsを利用したオンライン会議形式での開催となります。 |
|---|---|
| 日程 |
6/18（金） 19：30～21：30 |
| 定員/最少催行人員 | 無し / 最少催行人員 無し |
| 受講料 |
ファミリークラブ会員：0円／一般：0円（税込） * ファミリークラブ会員とは、ペンタックスリコーファミリークラブプレミアムメンバー・クラブメンバーおよび家族会員を指します。 |
| カメラ・その他持ち物 |
■本講座はMicrosoft Teamsを利用したオンライン会議形式での開催となります。参加に必要な環境は以下の通りです。 ・パソコン スマートフォン iPhone のいずれか ・パソコンはブラウザでの参加が可能です。 （Internet Explorer 11/Microsoft Edge/最新バージョンChrome/最新バージョンFirefox） ・スマートフォン/iPhone については「Teams」アプリのインストールが必要です。（無料） ・インターネット接続環境 ※授業中常時接続しますのでWi-Fi環境があることが理想です。 ※ハードウェアの必要要件の詳細は以下をご確認ください。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/hardware-requirements-for-the-teams-app ※お客様の視聴環境が原因で視聴できなかった場合の代替実施等の対応は予定しておりません。あらかじめご了承ください。 |
| お申し込み |
「お申し込み」ボタンをクリックしてお申し込みください。 ※お申し込みは開催日の2日前までとなります。 |
| 問合せ先 |
リコーイメージングスクエア東京 TEL 0570-006371（ナビダイヤル） 営業時間 10：30～18：30 休館日：火・水定休および弊社休業日 |
| 規約 |
・キャンセルについて ・受講料について ・最少催行人員について ・複数回講座の欠席について |
