ぼくは、ギャラリーディレクターという写真作品を扱う仕事を通じて、作家さんの伴走者となって、出来るだけ同じ景色を見て心を寄せるように心がけながら、様々な写真作品を向き合ってきたつもりです。
カメラとは無関心なものに関心を寄せることができる妙な装置で、そこから生まれる写真から自分では気づかなかった、もう一人の自分に出会えるメディアです。制作から編集・発表のプロセスを通して、まだ出会ったことのない誰かと繋がる喜びを経験してもらいたいと思っています。
展示とは形のあるものにして残すことでもあります。
講座中に講師の収集したプリントコレクションの鑑賞なども行い、
モノとしての写真の力を確認してもらう機会も設けます。
ゼミの成果発表として、講師が主催するギャラリー(Roonee247finearts)での展覧会と、受講生一同でお互いの作品を持ち合う作品の交換を行います。
ゼミナール
篠原俊之ゼミナール
2023年度 東京
2022年度に多くの方がキャンセル待ちでご参加いただけなかったことを鑑み、2023年度も引き続き「篠原俊之ゼミナール」を実施します。
「作家の伴走者」として長年多くの表現者と向き合ってきた篠原さんと共に、自分自身と向き合い、そして誰かと繋がる魅力を再発見してみませんか? 課題制作と講評を通して学びながら制作に臨み、最後はギャラリー「Roonee247finearts」にて修了展を開催いたします。
※本講座は全編を通してRoonee247fineartsにて行います。
※本年度は修了展は任意での参加となります。そのため受講料には修了展の参加費用(ギャラリー使用料)は含まれておりません。
リコーフォトアカデミー実施における新型コロナウィルス感染症対策について
「作家の伴走者」として長年多くの表現者と向き合ってきた篠原さんと共に、自分自身と向き合い、そして誰かと繋がる魅力を再発見してみませんか? 課題制作と講評を通して学びながら制作に臨み、最後はギャラリー「Roonee247finearts」にて修了展を開催いたします。
※本講座は全編を通してRoonee247fineartsにて行います。
※本年度は修了展は任意での参加となります。そのため受講料には修了展の参加費用(ギャラリー使用料)は含まれておりません。
リコーフォトアカデミー実施における新型コロナウィルス感染症対策について
- 講師篠原俊之
- 1972年東京生まれ
大阪芸術大学卒業
在学中より写真展を中心に創作活動を始める。
1996年に 赤坂で東京写真文化館の設立に参加し、そのままディレクターとなる。2004年四谷三丁目にルーニィ247フォトグラフィー設立。
2017年日本橋小伝馬町への移転を機に広く作家もの全般を扱うアートギャラリー、ルーニィ・247ファインアーツへと模様替えを行う。
現在 京都芸術大学非常勤講師 日本写真芸術専門学校講師 (公社)日本写真協会会員
(主な仕事)年間約15本の企画展の主催 作品の販売と管理
アートブックレーベル「ルーニィブックス」での出版事業、美術館から個人コレクターまでのアート作品全般の額装コーディネート
リコーフォトアカデミー講師
講師からのメッセージ
授業計画
6月:講義 知らないことを知る。知ったつもりだったことに気がつく。
課題説明「渋谷」を撮る。
7月:作品講評会 初回授業時に出題した課題の講評を行います。
8月:講義 今すぐできる表現。お金がない、時間がない、技術がくても、人の心を動かす表現はできる。
課題説明 「〇〇〇〇」内容は当日発表します。
9月:作品講評会 課題「〇〇〇〇」の作品を一同で見ながら講評を行います。
10月:講義 テーマに出会うヒントについて。
課題説明 自由制作。
11月:講評 自由制作の講評1回目。
12月:現時点での正直な自分を表現する。
写真の選び方、まとめ方、見せかたの話。
目に見える、手にすることができるモノとしての写真の力について話します。
1月:講評 自由制作の2回目。
2月:修了展(Roonee にて)の作業日程と内容の説明。
受講者全員との作品の交換会。
→今日をもって一挙12点所有の写真コレクターが12名誕生します!
課題説明「渋谷」を撮る。
7月:作品講評会 初回授業時に出題した課題の講評を行います。
8月:講義 今すぐできる表現。お金がない、時間がない、技術がくても、人の心を動かす表現はできる。
課題説明 「〇〇〇〇」内容は当日発表します。
9月:作品講評会 課題「〇〇〇〇」の作品を一同で見ながら講評を行います。
10月:講義 テーマに出会うヒントについて。
課題説明 自由制作。
11月:講評 自由制作の講評1回目。
12月:現時点での正直な自分を表現する。
写真の選び方、まとめ方、見せかたの話。
目に見える、手にすることができるモノとしての写真の力について話します。
1月:講評 自由制作の2回目。
2月:修了展(Roonee にて)の作業日程と内容の説明。
受講者全員との作品の交換会。
→今日をもって一挙12点所有の写真コレクターが12名誕生します!
対象とする方のレベル
カメラの基本的な使い方は理解している。
※ゼミナールではカメラの操作等のフォローは基本的にありません。
※ゼミナールではカメラの操作等のフォローは基本的にありません。
開催概要
会場 | Roonee247finearts |
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会場詳細 |
Roonee247finearts 〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町17-9 さとうビルB館4F http://www.roonee.jp/ ※Roonee247fineartsへのお申込みや講座内容に関するお問い合わせはご遠慮ください。 |
日程 |
6/10(土)7/8(土)8/19(土)9/9(土)10/14(土)11/11(土)12/9(土)1/13(土)2/10(土) 各回9:30~11:30 |
定員/最少催行人員 | 12名 / 最少催行人員 8名 |
受講料 |
ファミリークラブ会員:60,500円/一般:72,600円(税込) ※本年度は受講料に修了展のギャラリー使用料が含まれていません。別途実費をご負担いただきます。 ※また作品制作費用(プリント・額装)は別途各自でご負担いただきます。 |
カメラ・その他持ち物 |
・筆記用具 ・初回6/10(土)参加時、もし最近取り組んでいる写真があれば15点以内で任意にお持ちください。サイズは問いませんが、このために大きなプリントを作ったり、再度新しいプリントを作る必要はありません。いま手元にあるもので構いません。あくまでも任意です。 |
お申し込み |
「お申し込み」ボタンをクリックしてお申し込みください。
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問合せ先 |
リコーイメージング(株)PENTAX事業部 リコーフォトアカデミー事務局 メール:zjc_ricohphotoacademy@jp.ricoh.com お申込み前の疑問や不安なことがある場合や申し込んだけれど受講案内が届かないという場合などもこちらへご連絡、ご相談ください。 ※1名で対応しております。回答には1営業日(基本平日)程度かかる可能性があります。ご了承ください。 |
規約 |
・キャンセルについて ・受講料について ・最少催行人員について ・複数回講座の欠席について |